第3章 緑の奇跡
相葉「もー!恥ずかしいから
何回も言わせないでよ!?
ちゃんのことが
好きです!!付き合って下さい!!」
人生で生まれて初めて
告白されたものだから、
固まってしまった私。
相葉「おーい!大丈夫?
返事とかはさ、急がなくていいし、
悪い結果でもこれからも友達として…。」
「無理みたい。」
相葉「へ?」
「友達としては無理だよ。
だって、私も相葉くんのこと
好きなんだもん。」
相葉「ほ、ほんとにっ!?
ほんとのほんとの、
ほんとにっ!?!?!?!?」
「うん!
ほんとのほんとの、
ほんとにだよ!」
思いもよらなかった、
好きな人からの告白。
伝えることはないと思っていた思い。
サンタさんからの今年のプレゼント、
今までで一番素敵でした。