第6章 嫉妬 来栖翔
来栖視点
俺にはとっても可愛い彼女が居る
が
「ちゃん今から映画に行きましょう~」
「レディ、カフェでもどうかな」
「散歩しようよ」
「読書でも一緒にどうですかさん」
「そうですね......どうしよう...」
あ~もうなんでイチャついてんだよ
(嫉妬させる方が悪いからな)
「」
「どうしたの?」
驚く彼女の手を引いて人の居ない所に行った
「翔、一体どうしたの......んっ...」
彼女の口を塞ぐ
「///っ翔......」
「お前が悪いんだからなっ」
「えっ?私何かした?」
「気付いて無いなら自分で考えろっ///」
「ふふっ...うん」
じっと俺を見つめる
「///なっ何だよ」
「いやっ翔赤くて可愛いなぁと思って」
「...のせいだ...」ボソッ
「何か言った?」
「///好きだ」
「///私も」
~end~
「ねぇ翔」
「どうした?」
「さっき嫉妬してくれてたんでしょ?」
「///っ......!」
「ありがとう。とっても嬉しい」
「俺は彼氏だからな」
「うん。自慢の彼氏だよっ」