• テキストサイズ

おそ松さん〜恋セヨ松野さん〜

第26章 ※チョロ松エンド 僕を君に捧ぐ



チョロ松が慣れない手つきでコンドームを装着していると、ゆめ美の視線を感じ顔を上げた。
ゆめ美は、初めて見るチョロ松のそれに驚いて目を丸くしている。


「ごめん、さっきからずっとこうなんだ。驚いた?」

「少しだけ…」

「しょうがないんだよ。ゆめ美ちゃんの中に入りたがってるんだ」


ゆめ美の太腿の間に入り、蜜口へと狙いを定める。


「いくよ…ゆめ美ちゃん」


色っぽい熱のこもったチョロ松の目つきに、ゆめ美の心臓がドクンと脈打つ。だがしかし…


「まずは布団で正常位まずは布団で正常位まずは布団で…」

「……あの、なにブツブツ言ってるの…?」


謎の呪文で一気に雰囲気ぶち壊しである。


「え?あ、いや…なんでもないっ」

「ひぁっ!!」

「ん…?あれ?」


動揺したチョロ松が身体を揺らした時、チョロ松のが蜜口を突き刺していた。

こうなったらもう突き進むしかない。

粘膜を押し広げながら、チョロ松はゆっくりと腰を沈めていく。その吸い込まれるような感覚に、目眩を起こしそうなほどの快感がチョロ松を襲う。


「ゆめ美ちゃん…すごく…気持ちいいよ…」

「あ…はぁぁ…お願いっ、ゆっくり…」

「中きつ…っ、力抜いて」


ズブズブと呑み込まれてゆく熱い欲。


「んん…くるし…ぃ」


慣れない圧迫感と裂けるような痛みに、眉根を寄せ耐えるゆめ美。


/ 442ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp