• テキストサイズ

【僕のヒーローアカデミア】風と刃の姉妹ヒーロー

第28章 妹の一回戦



「風に音は関係ない、か…前にも言ってたね」


奏君の表情が、真剣なものに変わる。


それを見て私は、一層緊張を高くする。


奏君は…笑わなくなってなってからが怖いんだ…



(風は強力でも…風利ちゃんには、音も関係あるでしょ?)


奏君が、両手を広げ…


CLAP!


その場で大きく手を打った。


風利
「…え…」


次の瞬間、私の視界が大きく揺らいだ。


マズい…!


気付いた時には既に、私の体はその場に倒れていた。


プレゼン・マイク
《おおーー⁉︎攻撃を食らうでもなく八剣ダウーン‼︎何だ、何かされたのか⁉︎》


三半規管をやられた…⁉︎


風利
「何で…気を付けてたのにっ」


/ 508ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp