第25章 最終種目
プレゼント・マイク
《一回戦‼︎》
両者がフィールドに入場。
プレゼント・マイク
《成績の割になんだその顔!ヒーロー科・緑谷出久‼︎対(バーサス)!ごめん、まだ目立つ活躍無し!普通科・心操人使‼︎》
薙景
「ブッフ」
マイク先生の紹介の仕方(笑)
風利
「姉さん、笑わない」
プレゼント・マイク
《ルールは簡単!相手を場外に落とすか、行動不能にする。あとは「参った」とか言わせても勝ちのガチンコだ‼︎怪我上等‼︎こちとら、我らがリカバリーガールが待機してっから‼︎道徳倫理は一旦捨て置け‼︎》
薙景
「!」
へー…面白いルールだね。
プレゼント・マイク
《だがまぁ勿論、命に関わるよーなのはクソだぜ‼︎アウト!ヒーローは、敵(ヴィラン)を“捕まえる為”に拳を振るうのだ!》
クソな場合は、セメントス先生が止めに入ると…なるほど。
プレゼント・マイク
《そんじゃ、早速始めよか‼︎》
薙景
「さて…」
どんな試合になるかな…
プレゼント・マイク
《レディィィィイイ START‼︎》