• テキストサイズ

【僕のヒーローアカデミア】風と刃の姉妹ヒーロー

第24章 罪悪感


物間君の「ごめん」の一言で、私の心はスッキリ!


風利
「もう良いよ。私の方こそ、意地悪言ってごめんね」


物間
「…君がそんな好戦的な性格だとは、意外だったよ」


風利
「そう?喧嘩売られたら買っちゃうタイプだよ」


小学生の頃は、クラスの男子と毎日のように張り合ってたっけ…ちょっと恥ずかしい過去だ。


てか、私も物間君が腹黒だとは思ってなかったし…


風利
「…あ、そうだ。物間君、騎馬戦の時ご飯誘ってくれたよね」


物間
「うん。あ、社交辞令って訳じゃないよ」


今度は物間君が、私に向かってニッと笑う。


風利
「えーと…私、奢って貰う程の事してないし…お誘いは嬉しいけど、気持ちだけ貰うって事で…」


物間
「そんなの、気にしなくて良いのに!」


ギュッ


風利
「⁉︎」


何故か、物間君に右手を掴まれた。


私の手から抜けたスプーンがトレイの上に落ちる。


/ 508ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp