• テキストサイズ

【僕のヒーローアカデミア】風と刃の姉妹ヒーロー

第18章 似た者同士



「ハッ)五限目移動だから早く戻らなきゃいけないんだった!」


薙景
「高校生になっても、慌ただしいの変わらないね」



「そんな事ないよ⁉︎ああっ、でももう行かなきゃ…またね、薙景ちゃんに轟君!」


そう言って、奏は食堂出入口に駆けてく…けど、途中で停止した。



「…忘れてた!薙景ちゃん‼︎」


薙景
「なに?」


大声は他人に迷惑だぞー。



「体育祭!お互い頑張ろうね!」


薙景
「あー、うん」



「それと、気を付けてね!じゃあね!」


ブンブンと手を振りながら、奏は食堂から出て行った。



「賑やかな奴だな…幼馴染、つってたが」


薙景
「騒々しいけど良い奴だよ。騒々しいけど」



(二回言ったな…)


てか、気を付けて…ってどういう意味だろ?


/ 508ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp