第17章 ヒーロー志望
私は、少し熱くなってる自分の頬に手を当てた。
その時、
ドドドド
風利
「?なんの音だろ…」
ズザーッ
「おお‼︎緑谷少年が、居た‼︎」
「「‼︎」」
大きな音と共に、私達の前にオールマイトが現れた。
オールマイトの足音だったんだ…オールマイトも今からお昼かな?
オールマイトの手には、うさぎ模様の可愛い包みがある。
オールマイト
「ご飯…一緒に食べよ?」
麗日
「ブファッ、乙女や!!!」
オールマイトが可愛い…!
緑谷
「(何だろう…)是非…」
でも、どうして緑谷君を…?