第13章 姉の苦闘
相澤
「ちっ‼︎」
先生が“あいつ”に向かってく中、私は残りの雑魚を片してく。
?2
「17秒」
先生が、捕縛武器を引っ張る。
掴んでた“あいつ”は引き寄せられ、
ドスッ
腹に先生の肘鉄を食らった。
?2
「動き回るので分かり辛いけど、髪が下がる瞬間がある」
“あいつ”が、手で先生の肘を掴んでる。
薙景
「!あ…」
マズい…!
?2
「一アクション終えるごとだ。そして、その感覚は段々短くなってる」
薙景
「そいつに触られるな‼︎」
相澤
「!」
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「無理をするなよ、イレイザー・ヘッド」