• テキストサイズ

【僕のヒーローアカデミア】風と刃の姉妹ヒーロー

第2章 妹の出会い


私の右隣の席の男子が、プレゼント・マイク試験管に感動の言葉を漏らしてる。


「ラジオ毎週聞いてるよ。感激だなあ!」


風利
「詳しいんだね」


「Σえ、あ、えっと…」


私が声をかけたら、ソバカスのその人は何故か慌て始めた。


「あ、う…(女子に話しかけられた!)えっと…ゆ、雄英の講師は皆…ぷ、プロのヒーローなん、です」


風利
「へー、そうなん「煩え」


その人の更に隣に居る、目付きの悪い男子が、私の返事を遮り舌打ちをした。


…煩くしちゃったこっちが悪いけど、舌打ちするのはどうかと思う…


プレゼント・マイク
「入試要項通り!リスナーには、この後!10分間の『模擬市街地演習』を行って貰うぜ‼︎持ち込みは自由!プレゼン後は各自、指定の演習会場へ向かってくれよな‼︎O.K.⁉︎」


私は、受付で渡された紙に目を落とした…紙には、指定の会場が記されてる。


「同校(ダチ)同士で協力させねえって事か」


「受験番号連番なのに、会場違うね」


「見んな殺すぞ」


殺っ…⁉︎


/ 508ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp