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瓜ふたつの人が同じ人に恋をした

第15章 以外


『イッター…コンタクトはいらねぇ』

私実はコンタクトです♪

仕方ない。メガネかけるか…

『メガネって見にくいからやなんだよねー。高いし。この場合壊れると大変なのよねーっていうかもう会議の時間じゃん!!!!』

どたどたどだ
スパーン!

『お、おくれました!!!』
土方「吉田。てめぇ…お前っ」
『えっ?』
近藤「目、目…」
『目?ああ。メガネですか?やっぱ似合いませんよねー。あと微妙にこれ度あってないんですよねー。はぁー』

私はそのまま自分の指定位置に座る

『あのー。遅れてきてなんですけど、会議は…』
土方「あ、ああ」

そして会議が始まる。

土方「過激派攘夷志士をつぶしに行く。人では多目のほうがいい。そこでだ。特別隊は全員出動してくれ。」
『わかりました』
土方「出頭する隊を発表する。一番隊、二番隊、四番隊、五番隊、特別隊。以上だ。」
近藤「このあと隊長はのこれ。」

そう言われ、第一次会議は終わった。
そして隊長だけが出る第2次会議

近藤「エー。指定位置の方だが、特別隊はいつも通りでよろしく頼む。場所は真正面の一番多いところだ」
『了解。』

こんな感じで会議は終了。

原田「吉田」
『原田さん。どうしたんですか?』
原田「いやー。そのー。メガネ。」
『メガネ?』
原田「お前、目悪かったんだな」
『ええ。昔やらかしちゃって』
近藤「というと?」

私達の周りには、土方さん、近藤さん、退くん、総悟がいた

『実はですね…』

『昔、と言っても戦争が終わるちょっと前くらいに、私達松陽組で戦ってた時、天人に囲まれたんです。その時に、強力な閃光弾が飛んできて、私は兄貴達をかばったんです。その時に目をやっちゃって。一週間くらいは見えなかったんですけど、そのあとは見えるようになって。戦が終わって病院に行ったら通称よりも視力が落ちてることが判明して、そこからずっとコンタクト入れてたんです。こっちの方が戦うときとかにはいいですし。一応眼鏡は持っていたんで、今日はその代用ってことなんです♪』

ニッコリと笑って言うとみんなは苦笑いしていた

近藤「じゃあヨツバもたいへんだったんだね」
『まあその時はね。小太郎兄さんは目が悪いからって何もやらせてくれなかった時もあったし、晋助兄さんは刀すら持たせてくれなかったんですよ。銀時は何もなかったですけどね。』
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