第3章 お仕事開始!

近藤「では!ヨツバと土方の試合を始める!始めっ!」

『土方さん。本気で来てくださいね。手ぇ抜いたら真剣でぶっ倒しますよ』
土方「ああ。そのつもりだ。その代わり、オメェも手ぇ抜くんじゃねぇぞ」

土方さんが竹刀を振り下ろしてきた。私はスっとそれを避けた。

土方「何!?」
『そんなんじゃ敵に隙を与えているようなもんですよ』


バシィン！

『はい。一本』

「「「「うおおおおおおおお!!!!!!」」」」

山﨑「だからやめとけって言ったのに…」
沖田「いいんじゃないんですかぃ。あの副長の座は俺のもんでさぁ」

『あら。沖田くん。』
沖田「ども」
『ねぇ!退くん!久々に勝負しない!?まぁまた退くんが負けると思うけどw』
山﨑「わかってるんだったらやめてよ!」
『でも、真選組に入って少しは強くなったんでしょ?』
山崎「えっ。あっ。いやぁ〜」
『フフフっ』
やっぱり。昔と変わってないな。
退くんは変わってない。