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瓜ふたつの人が同じ人に恋をした

第7章 命をかけた任務


なんやかんやで会議室にいます。
そよ姫様が海を見たいらしく、2泊3日で行きます。そしてそよ姫様の護衛につくのがこの私。なんでかって言われたら女だからって言われた。

近藤「であるからして、そよ姫様についてもらう。カゴで行くからそれを担ぐ人もついてくる。それに真選組の何隊かはついていってもらう。かごにはそよ姫様、ヨツバが乗る」

えっ!?マジでか!!!

土方「付いて行く隊を発表する。一番隊。3番隊。特別隊数名。以上だ。会議を終わりにする」

みんなはぞろぞろと出ていく。私もそれと一緒に出ていく。その時近藤さんに呼び止められた。

近藤「ヨツバ。ちょっといいかい?」
『なんですか?』
近藤「今から江戸城に行くんだ。お前もついてこい。松平のとっつぁんも来るらしい」
『は、はぁ。わかりました。』

あの人苦手なんだよねー。


なんやかんやで江戸城到着の将軍の目の前

『今回、そよ姫様の護衛につくことになりました。吉田ヨツバと申します』
茂茂「うむ。主が真選組特別隊隊長であるか」
そよ姫「やったぁ!こんなかわいいお姉様がついてくれるなんてとっても嬉しいです!松平様!ありがとうございます!」
松平「いやいやぁ〜。おじさんはねぇそよちゃんの喜ぶ顔が見たいだけだよぉ〜」

馬鹿だろこいつ。

茂茂「ヨツバと言ったか」
『は、はい!』

ビックしたー!
急に呼ぶなよ!

茂茂「主には今日、城に泊まってもらう。明日出る。そよを頼むぞ」
『は、はい!』

今日からかぁ。泊まるのかぁ。ん?待てよ?とまる?とマル、とまる泊まる…泊まるぅぅぅぅぅぅ!?!?
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