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瓜ふたつの人が同じ人に恋をした

第5章 初任務!


ふあああ。おはようございます。今、会議室前です。副長が隊再結成をさせています。隊服出来たんだよー。このスカーフ。なんかヤダ。

土方「以上だ。」
隊士「あのー。俺達残ってるんですけど」
土方「それは今から説明する。吉田、入れ。」

やっと呼ばれたぁー。

私は障子を開け、会議室へ入る

隊士「!?ヨツバさん!?なんで隊長服!?」

ザワザワ…

土方「静かに。新しい隊が出来ることになった。それは"特別隊"だ。この特別隊は、命をかけた隊だ。ここの隊長は吉田ヨツバがやることになった。残ったお前らはこの特別隊に入ってもらう」
『よろしくお願いします。』

ぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!と言う声がした。やっぱりね。 

そんなこんなで会議が終わった。
このあと隊長会議があり、私は会議室へ残った。


土方「えー。次の任務の話しだ。次の任務は攘夷志士とやり合う。この任務には特別隊がいる。他の隊は、余裕が持てるだろう。そこでだ。あっちには人質がいる。特別隊以外はなるべく人質側に回ってもらう。」
近藤「ここでだ。今回出る隊を発表する。一番隊、二番隊、五番隊、特別隊。以上だ。切り合いになる。刀の手入れを忘れずにすることだ。以上」

会議が終わった。私は特別隊のみんなのところへ行く。そしてみんなに話し、部屋へ戻る。

私は刀を手にとった。これは、戦場で使った愛刀。妖刀紅桜。もう片方。飾られている刀は、師匠にもらった大切な刀だ。あと腰に収まっているのは自分で買ったものだ。私は二本、腰に収めた。

もう行く時間。ここからが戦場。戦の始まりだ。
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