第4章 白鳥沢学園男子排球部 その1
元々スタイルは綺麗な方だと思ってたけど、顔が残念だったのに…
ホントはこんなに綺麗だったんだ…
ドキドキ言ってる俺の心臓…
兵藤「…白布くん、どした?私の顔なんか付いてる??
…あ!?やっぱメガネ外さんほうがいい!?顔めっちゃ変なんでしょ!私!!…体育だからメガネ危ないと思ったんだけど、掛けとくか…」
いや、そんなことない…メガネはずした方がめっちゃいい…
『は、外しt』
川「おーーい、白布急げー…って…え!?
なんで顔赤いの白布??」
…川西は俺の向かいから走ってきたから、兵藤ではなく俺の顔が見えている…
『はぁ…川西ちょっとこっち来い…』
本日2度目のため息をつきながら川西を呼ぶ。
兵藤はまだ独り言を言いながらメガネを外すか掛けるか自問自答していた。
川「なんだよ…兵藤がどうかした…ってわーまじですか。」
…川西のキャラがオカシイが、そうなるよな…
立ち姿は後からで兵藤って分かるだろうな。川西観察力凄いし、兵藤、元々マーチングやってたみたいだから、姿勢がいいからね。
川「…兵藤。」
兵藤「はい!なんでしょうか!」
慌ててほっぺ紅くしながら潤いの眼差しを向ける兵藤に
『「……はぁ」』
ヤバイな…めっちゃ可愛い…
川「…メガネ掛けよう…」
兵藤「Σ(゚д゚lll)…掛けなきゃダメ?だって視界が狭くなるんだもん…」
川「…ダメ。掛けて。」
渋々メガネを掛ける兵藤。
(おい、川西。なんでメガネ掛けさせたの?)
(…お前…いいのか…この可愛い顔が他の奴らにも見られるんだぞ…)
……それは嫌だ…