第4章 白鳥沢学園男子排球部 その1
入学して間もない頃、ある日の事だった。
次が体育の授業のためクラスは雰囲気が明るかった。まだお互いを知らない皆はどこか緊張していたのかもしれない。体育はやっぱり仲良くなるきっかけになるし、実際に楽しいと俺も思う。
先生「はーい、次の授業体育なんだけど、女子は更衣室が体育館の横にあるからそこで着替えてね!男子は教室でお願いします!あ、体育委員は施錠よろしくー」
なんだかんだ言って化学の先生が1番よく教えてくれる笑
うちの担任何してんだろ笑
がやがやしつつ準備して行く皆。俺は体育委員なので皆が教室を出るのを待つ。
窓が閉まってるか確認したり、カーテン留めたりしてたら皆出て行っていた。
ガラガラ…
鍵をさそうとすると、
兵藤「白布くん!ちょっと待って!!」
すっごい勢いで走ってきたのは隣の席の兵藤だった。
兵藤「セーフ!!タオル忘れてたんだwマジでごめん!」
『はぁ…いいけど、早くしろよ』
リュックの中からタオルを取り出して肩に掛ける兵藤。
兵藤「ごめんね!ありがとう!」
教室から出てきた時、兵藤は…メガネを外していた…
『……っ///!』
長いまつ毛に、大きな黒いガラスのような瞳は俺の顔を映している…
白い肌に紅いほっぺがよく映える。
その顔はヨーロッパ系を思わせ、ハーフなのではないだろうかと疑う。
一目惚れだった…