第3章 期末試験の結果
今年の3月、父親の仕事の関係で2年ちょっとお世話になった佐賀を離れ、宮城に引っ越すことになった。
元々転勤族で、東京で生まれ、小3までは東京で育った。
そして、中1の夏に佐賀に転校。あとはご存知の通り。中3の夏のコンクールは1点差で惜しくも九州大会を逃した。私は宮城に引っ越すことが決まっていたからそのまま引退して、マーチングコンテストは出なかった。出たかったけどねw一般で白鳥沢受けるから努力しないといけなかったんだよね泣
そんでもって、白鳥沢に合格。マジで10月から頑張ったからね…その影響だと思う、今回の期末は。
『失礼します!遅れてすみません!』
?「フルート、揃いました!」
『真綾(まあや)先輩。すみません。テスト結果で友達に慰めて貰ってましたw』
真「!?ちょっと!大丈夫?勉強法とか、悩みならいつでも聞くからね!言いなよ。」
『ほんとにすみません汗 次頑張ります…』
コソコソ真綾先輩と話す。
その間に今日のメニューの説明と諸連絡が終わっていた。
部長「あと吹コンまで、15日です。自分に足りない所の練習とパートで音程とタテをしっかり合わせて来てください。今日も頑張りましょう!」
「「はい!」」
はぁ、テスト休み明けの部活。私にとってはあまり楽しくない部活が始まった…
なんかこの学校、体育会系はチカラ入ってんのに、文化系はあんま入れないんだよね…おかげで銀賞続いてるし、マーチングはやってないし…合奏も我を出し過ぎて怖いんだよね…
【私が前に出なきゃいけないの!】
【ちょっと私に合わせてよ!】
【まあいいや、これくらいで。】
【んー、やっぱりここ分かんないけど、先輩に任せよう。】
こんな会話が楽器を通して伝わってくる…
泣けてくるよね…