Wonderful Life〜素晴らしき日常〜【気象系BL】
第4章 僕達の倦怠期
「しょ…くん…、僕もう欲しい…」
まだ胸の先っぽをちょっと触られただけなのに、こんな風にお強請りしちゃう僕って、やっぱりエッチなのかなぁ…
僕より翔くんの方が、うーんとエッチだと思ってたんだけど…
「いいけど、泣くなよ?」
「泣かない…もん…」
「約束だぞ?」
うん、と僕が頷いたのを見て、翔くんが僕のパジャマのズボンを脱がして行く。
あ、勿論パンツも一緒にね。
「すげぇ、ギンギンじゃんか…」
ブルンと飛び出した僕の息子くんを見て、翔くんが声を上げる。
やっぱり僕より翔くんの方がエッチだ…
「ホントは一回抜いといた方が楽なんだろうけど…、俺も智ももうギリみたいだから…」
そう言って翔くんが僕の両足を掴み、胸に膝が着くくらいに折り曲げた。
ちょっとだけお腹苦しいよ…
ってか、この格好…、丸見え!
「やだっ…、恥ずかしいよ…」
「そ? じゃあもっと恥ずかしいことしちゃおうかな?」
ニヤリと笑って、翔くんが僕のお股に顔を埋める。
そして僕のお尻をペロンと舐めると、お出迎えの準備がまだ整っていないそこを、舌の先っぽでツンツンとノックした。
「あっ…、あん…っ…」
やだ、僕お風呂入ってないのに…
「しょ…く…、だめっ…」
僕は腰を揺らして抗議するけど、そんなのが翔くんに通用するわけもなく…
翔くんは僕のお股に顔を埋めたまま、チュパチュパと音を立てながら、そこをペロペロと舐め続けた。