Wonderful Life〜素晴らしき日常〜【気象系BL】
第36章 第36章 僕達の引越し協奏曲
ナニに被せたゴムをピッと外し、トロンとしたローションを纏った生の翔くんのナニご、僕の中にジュボッと…マジでジュボッと挿って来て…
「熱…っ…」
翔くんの体温を直接感じる。
「もっと熱いの、あげよっか?」
「うん…、もっとちょ…だぃ…」
僕が頷くと同時に、翔くんが乱暴に腰を振り始め…
「ひっ…、あ、あ、あん、あぁ…ん…」
僕は翔くんに揺らされるまま、ガッサガサの声で喘いだ。
多分だけど、いつもの数倍大きな声だと思うんだよね…
たってさ、前はマンションだったから、隣近所の心配しなきゃなんなかったけど、普通に一軒家ってなるとさ、急にタガが外れちゃうっていうかさ…
おかげで喉痛いんだけど、それでも喘ぐのを止めらんなくって…
「イクッ…、も、僕…、ムリィ…ッ…!」
かつて無い大絶叫と同時に、翔くんのお腹めがけてドピュンと吐き出した僕は、やっとの思いで繋ぎ止めていて意識を手放した。
あーあ、まだ片付けも全然終わってないし、お風呂のお掃除くらいはしときたかったな…
それにお家の中の散策だってしたかったのに…
仕方ない、明日で良いよね?
だって僕、もう腰も立たなきゃ(アソコは勃つけど…)、目も開いてらんないもん…
うん、明日にしよう…