第30章 僕達の貯金箱

スウェットの紐を解き、下着ごとずらしてやると、赤ん坊には到底似つかわしくない、立派なナニがブルンと頭を出した。

その尖端にはキラリと光るモノまであって…

｢綺麗にしようね？｣

俺は舌の先を尖らせて、今にも零れそうな雫をペロリと舐めとった。

｢ひゃ…っ…｣

それまでずっとくわえていた親指が抜けて、智の口から可愛らしい声が漏れる。

ま、“バブ”も相当可愛かったけどさ(笑)

俺は智のナニをパクッと根元まで咥えて、ビクビクと脈打つそこに唾液を纏わせた舌を絡めた。

｢ば…ば…ぶぅ…｣

ハハ…、なんだ赤ちゃん設定忘れてなかったんだ？(笑)

だったら…

｢さとちゃん、おしゃぶりは欲しくない？｣

指なんかじゃなくて、もっと太くておっきいおしゃぶりを…

｢ば…ぶ…？｣

トロンとした目が俺を見下ろす。

そして小さな声で、

｢ほちい…、さとちゃんにおちゃぶり、ちょうらい？｣

お強請りをする。

流石の俺もこれにはノックアウト寸前(笑)

そそくさとスウェットを下ろし、党是だけどギンギンになった俺のナニを締め付ける下着も下ろした。

｢さとちゃんが欲しいのは、コレかな？｣

俺は身体の向きを変えると、丁度バブー智の口の真上でナニを揺らして見せた。