• テキストサイズ

Wonderful Life〜素晴らしき日常〜【気象系BL】

第30章 僕達の貯金箱


バブー智をそっーっとベッドに下ろし、俺も寄り添うように隣に横になる。

肩肘を着いた格好でバブー智を見下ろし、もう片方の手でバブー智の肩をトントン…と、優しく叩いてやると、バブー智がなんとも恨めしそうな目で俺を見上げた。

「あれあれ〜? さとちゃんはお眠じゃなかったのかな〜?」

はあ…、智の遊びに付き合う俺って…相当アホだわ…(笑)

「バブ…」

指をくわえた智が、ブルンと頭を振ってイヤイヤをする。

「お眠じゃないなら、何でしょうね〜? あ、お腹が空いたのかな? それともオシッコでちゃったのかな〜?」

言いながら、俺は肩を叩く手を下へ下へとずらし、にわかに内側を向いた太股の間に指を差し込んだ。

「バ…ブ…」

ポッと頬を赤らめ、コクンと頷くバブー智。

おいおい、ビンゴかよ(笑)

思わず吹き出しそうになるのを必死で堪え、モジモジと擦り合わせる内腿をスリスリと撫でてやる。

「おやおや? さとちゃんのおちんちん、随分おっきくなってるみたいだけど…おかしいでちゅねぇ…。一度見てみましょうね?」

「バブ…」

コクンと頷いて、バブー智がふにゃっと笑う。

つか、その顔…本気で赤ちゃんみたいだし(笑)
/ 628ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp