Wonderful Life〜素晴らしき日常〜【気象系BL】
第26章 僕・俺達のバレンタイン協奏曲
智side
脱衣所でズボンとパンツを脱いで、ヤル気全然無しの“僕ちゃん“を指で弾いてやる。
「ちょっと息苦しいかもだけど、我慢してね?」
僕はラップを手に、“僕ちゃん”にラップをグルグル巻き付けて行った。
でも、
「う〜ん…、なんかおっき過ぎ?」
ラップを巻き過ぎたのか、実際の“僕ちゃん”に比べると、ヤル気MAX状態…まではいかないけど、一回り大きいような気がするけど…
「ま、いっかぁ♪ 翔くんだって、ちっちゃい“僕ちゃん”より、おっきい“僕ちゃん”の方が好きだろうし♪」
うん、絶対そうだよね!
僕はソフト粘土を平らく伸ばし、ラップを巻き付けた“僕ちゃん”の上から巻き付けた。
「うわわわっ…、なんかコレって…」
この圧迫感っていうか…、(あんまり経験ないけど…)挿れた時の感覚に似てる?
なんてことを考えていたら、ラップでグルグル巻きにされた“僕ちゃん”がズクンと痛くなって…
「あん、もう今はダメだってば…」
ほんと、僕ったらどんだけ翔くんのこと好きなんだろうね?
翔くんのこと考えただけで、ムクムクしちゃうんだから(笑)
でも今はダメ。
「我慢我慢…、ね?」
“僕ちゃん”に言い聞かせ、僕はソフト粘土の上から“僕ちゃん”を撫でた。
そしてソフト粘土が固まってきたのを確認してから、ラップごと粘土を引き抜いた。
ふ〜、スッキリしたぁ♪
注)してないからね? 僕、我慢したからね?