Wonderful Life〜素晴らしき日常〜【気象系BL】
第14章 僕達の勘違いな日常
智side
翔くんのバカバカバカ〜!
元気になっちゃってんの知ってて、僕にお買い物に行かせるなんて…
おかげで超恥ずかしかったよぉ…
でも、残ったお金でお菓子も買えたし…、チャラにしとくかな…
なんて思ってたのにさ、またスカート捲るしさ…
それだけならともかく、パンツから飛び出したナニをナニしてナニナニするから、当然だけど、
「あっ…、やん…っ、触らない…でぇ…っ…」
ってなっちゃうじゃん?
なのに翔くんたら全然止めてくれなくて…
「んんんっ…、んく…っ…」
ってなことになっちゃうのよね…
あーあ、僕ってば、ホント翔くんには弱いんだから。
「ね…、我慢出来ないよ…、早く欲しい…」
僕は僕のナニをナニする翔くんの手を掴むと、シートの上に足を乗せ、お股を広げた。
でも流石にそれには焦ったのか、翔くん肩に付いていたマントを外すと、僕の膝にかけた。
「外から丸見えだし…」
「だってぇ…」
「だってもクソもないだろ? こんなギンギンで、先っぽからトロトロ垂らしてるの…他の奴らに見られてたまっかよ…。俺のなのに…」
「翔くん…。ふふ、嬉しい♡」
僕は翔くんのほっぺにチュッてキスをした。
だって“俺の”なんて言われてさ、本気で嬉しかったんだもん♪
「よし、大急ぎで家に帰るぞ!」
「うん♪ ハロウィンパーティーしよ♪」
僕のナニをナニナニしていた手を離し、代わりにハンドルを握った翔くんは、前後左右をチラチラと確認してからアクセルを踏み込んだ。