Wonderful Life〜素晴らしき日常〜【気象系BL】
第14章 僕達の勘違いな日常
「やっぱコーヒーいらないわ」
「えっ、ホント?」
「うん、ホント」
ホッとしたのか、智の手がスカートの裾から離れ、金髪ウィッグの毛先へと戻った。
俺はそのタイミングを狙って、超ミニ丈のスカートの裾を捲り上げた。
「きゃん、な、なにすんの…?」
慌てた智が必死でスカートの裾を直そうとするけど、時すでに遅し!
小さなパンツに収まり切らず、はみ出した智の中心をむんずと握った。
「あんっ、だめ…」
くくく、相変わらずいい反応するじゃん♪
「なあ、智? やっぱコーヒー買って来てくれる?」
「えっ、だってさっきいらないって…」
「気が変わった。買ってきて?」
「や、やだよ…」
中々言うことを聞かない智の口を塞いで、小さなパンツを少しだけ下へずらしてやる。
当然、硬くなり始めた智の中心はプルンと飛び出し…
捲り上げたスカートを戻しても、その形がくっきりと浮かび上がった。
「ほら、行って? 言うこと聞かないと、コレ上げないよ? 欲しいだろ?」
智の耳に熱い息を吹きかけながら、握った手を俺のしっかり盛り上がった中心へと導いた。
「欲しくない?」
「欲しいけど、でも…。コーヒー買ってきたら、ホントにくれる?」
「智の気の済むまでやるよ」
「じゃあ…僕、行ってくる…」
「おう、頼むな?」
ホント、(しつこいようだけど)単純で助かる(笑)