第14章 みかんとジュルル
「何があったの?」
「ミルクを持って部屋に戻ったらジュルルがいなくなってたの‥だから探してたなの‥でも見つからないなの‥」
みかんの目には涙が
「みかんなかないで?」
「でもみかんのせいで‥」
「私も一緒に探すよみかん!」
「里奈‥」
みかんは涙をふいた
「諦めちゃだめ!」
みかんは頷いた
「手分けして探そう!」
「わかったなの!」
手分けして探すことに
「ジュルルー!どこにいるなのー?」
するとみかんはこけてしまった
「イタっ!!」
みかんは膝を擦りむいてしまった
「‥痛いなの‥雨でしみるなの‥」
だがみかんは立ち上がった
(ジュルルを絶体にみつけるなの‥!!)