第14章 みかんとジュルル
「ジュルルどこにいるなの‥」
すると洞窟をみつけた
「行ってみるなの!」
中は薄暗い
「ジュルルは‥」
よくみるとジュルルが倒れている
「ジュルル!!大丈夫なの!?」
「たぁい?」
ジュルルはどうやら寝ていたようだ
「よかったなの‥ジュルルが無事で本当によかったなの‥」
みかんはホッとして涙を流した
「さぁ!里奈の所にもどるなの!」
「たぁい!!」
里奈をみつけるとみかんはかけよった
「みかん!!ジュルル見つかったんだね!」
みかんは笑顔で頷いた
「洞窟で寝てたなの!」
「そうなんだ‥よかった」
里奈はジュルルを抱きしめた
「みかん‥その膝どうしたの?」
「こけちゃったなの‥」
「絆創膏はってあげる」
「ありがとなの!」