第14章 みかんとジュルル
里奈はみかんに会いに向かった
「ちょっと待っていろ」
あろまはみかんの部屋に向かった
「みかん?」
だがみかんはいなかった
ジュルルもいなかった
「‥ネコ姉みかんはどこかにいったのか?」
「え‥?いないネコ?」
あろまは頷いた
「外は雨ガァル‥みかんどこいったガァル?」
「この雨の中どこかにいったのであろうか‥」
「あろまありがと!」
里奈は嫌な予感がした
(みかん‥!!)
里奈はみかんを探しにいった
「みかーん!!ジュルルー!!」
するとうずくまっているみかんをみつけた
「みかん!!」
里奈はみかんに駆け寄った
「みかんどうしたの?大丈夫?」
「里奈‥」