第27章 言えない‥
(‥すぐ傍にいてくれる人‥)
「じゃあ私は練習があるので失礼します」
里奈急いで戻った
「ひびきさん里奈と何か話したの?」
ひびきは微笑んだ
「まほちゃん!」
ファルルはニコッと笑った
「僕達もグランプリにむけて練習をしよう」
「儀式はどうするの?」
「当日にやっても間にあうから心配するな」
「それでだめだったら‥」
「ふわり!まほちゃんを信じよう?」
ファルルがそういうとふわりは頷いた
「そうね‥ひびきさん!ファルル!練習始めましょ!」
「うん!頑張ろう!」
「ひびきさま!ファルルさま!ふわりさま!私も応援しています!」
「トリコもトリ!」
「安藤‥ありがとう」
「トリコさんもありがとう!」