第6章 芥川龍之介 「想いの表現方法」
『はい。あ、でも無ければ大丈夫です!』
芥川さんが私と付き合ってるから…って
仕事上じゃそんな事 考えてないよね
「僕は他の奴と立花を組ませたくなかった。これが他の理由だ。」
『…ぇ/////』
「如何した?顔が赤く…」
『だ、大丈夫です!!じ、じゃあまた後で!』
恥ずかしい…
私が聞いた事なのに……
でも…芥川さんもそんな事考えてくれたんだ…
『…嬉しすぎるよっ。』
________
『つか、れ、る…』
はぁ…これだから部下が問題を起こすと困る
もう、この報告書の山…片付かないって
『んーでも、頑張るか。』
ブブーブー
『ん?芥川さん?』
仕事帰りに家に来い。
『へ?あ?』
『家…?はあああ!?』
え、本当に!?
嬉しすぎる…
『芥川さんの家かぁ…久しぶりだな…』
判りました。
終わり次第 向かいます。
『はぁ…よし、頑張ろう!』
その後の私の仕事を終わらせるスピードは
部下達が引く程だったという