• テキストサイズ

1432

第6章 芥川龍之介 「想いの表現方法」


『よし、服装 大丈夫だよね。』

あぁ…何でだろ…緊張する…

「扉の前に居たら邪魔だ。」

『え、あ、芥川さん!!?!』

「何故驚く。」

『い、いえ…今帰ってきたところですか?』

「それがなんだ。」

『…家に来いと云われたので、もう家に居るのかなと。』

「仕事帰りに決まっているだろう。」

『そ、そうですよね。』

あぁ…芥川さんが出迎えてくれると思ったのにな

「いつまで外にいる気だ。」

『あ、はい。』


ガチャ
「入れ。」

『お邪魔します。』

芥川さんの家は何回入っても落ち着く

「ソファに腰掛けとけ。」

『はい。』

やっぱりシンプルだな

派手な色の物とかが無いんだよね

「紅茶でいいか?」

『はい。有難うございます。』



/ 90ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp