第6章 芥川龍之介 「想いの表現方法」
『芥川さん…何故私がタッグを…?』
「僕は立花の力を認めた。」
『でも!私の力など芥川さんには及びません!』
私は今、次の作戦時 芥川さんとタッグを組むことを伝えられた
けど…私は芥川さんの足を引っ張ってしまう
『今回は…辞退させていただきたいです。』
「何故だ。僕は立花の力を認め、立花と共に任務を遂行すると決めた。」
『っ…芥川さんは私とタッグを組んでも大丈夫ですか?』
「僕は問題等何も無い。」
『判りました。足を引っ張らぬように努力をします。』
芥川さんとタッグ…頑張らないと…
あの人に迷惑をかけるわけにはいかない
でも…私を選んだ他の理由って何かあったりするのかな……
…一応付き合ってるし
『あ、芥川さん!私を選んだ他の理由ってありますか?』
「立花を選んだ他の理由…か。」