第55章 【番外編】変態の彼女
「…っ!!」
「…きつ…。」
確かに我慢して口でシて貰ってた。
確かに挿入れたかったが……穴兄弟になることは本望ではない。
という気持ちは今ここでハッキリさせて頂こう。
アイツはソファにどっかり座ってルルの身体が繋がっていくのをじっくり見ていた。
「や、やだぁ…!!み、見ないで……っ!」
両手足をがっちりと拘束され、逃げるのも拒否するのも叶わない小さな少女の四肢は揺れる。
「あああっ!い、いたっ……!」
「ごめん、ごめんな…っ!」
張り詰めたソコは何回も果てたはずなのに、まだまだ落ち着かず、彼女の小さな花では受け止めるのが精一杯だった。
「ああ、ルルさん、処女の頃の痛がり方はそんな感じでしたねぇ。
素晴らしいです。可愛らしい…。」
眺めながら褒めてるコイツの精神状態を若干疑わずにはいられない。
「やぁぁぁっ!!やだぁ!!だ、だめ、みちゃ、みちゃだめ、なのぉっ…!!」
徐々に収まるソレに彼女が身体を揺らして嫌がる。
中に入っていくと薬の効果か、ますます中で動きたくなる。
熱く、敏感になっている先は、中のザラザラとした壁を擦るだけで達してしまいそうだ。
「…くっ…」
「んんっ!はぁ……っ!!」
全て収まった圧迫感から、ルルは大きく息を吐いた。
もう既に子宮口まで届きそうなほど小さい中は、ぎゅうぎゅうと締まって何も考えられなくなる。
「わる、い。一回、イく…っ!」
自分のイイ所を肉壁に押し付け、角度を変えてそこをじゅぷじゅぷと音をさせながら動く。
「やぁっ!ああっ!!いた、ぁぁぁ!!あっ…!」
我慢しきれずに中にドクドクと精を吐き出した。