第46章 旅行3日目
胸元の服をきゅっと引っ張られる。
「私の方こそ。」
お互い何も言わずに唇を寄せ合う。
水音が部屋を充満させていく。
ルルさんの部屋着を少しずつ肌蹴させて二つの飾りを両手に抑えていじる。
「んんんっ!」
くぐもった声が頭を反響して部屋に流れていく。
もう指が入るほど潤った中を弄び、唇は離さない。
そのまま腰を浮かせて自身を狭いそこに挿入していく。
「んぅっ……うん……っ」
とろけた表情で見上げられ、理性の糸がふつりと切れた気がした。
そのまま彼女の身体のことも気にせず打ち付ける。
「んんっ!!や、やめ、あっ、て…っ!あっ…あああああ!!」
震える腰を押さえて上下に動かすと、段々と下がってくる入り口に先端を押し付ける。
「きゃあああっ!!そこ、だめぇっ、だめ、ですっ…!!!」
ぐりぐりと抉ると悲鳴にも似た声が上がる。
「気持ち良さそうですよ?」
「やぁぁぁん……おか、しくな、……はぁっ…あああっ!!」
きゅうっと締め上げられ、一足遅く私も中に白濁とした欲望を出す。
雪崩れてくる身体をそっと抱き締め、儚い花の香りを楽しんだ。
熱い吐息が可愛らしく聞こえる。