第44章 旅行2日目
「まだ少ししか触れてませんよ…?」
「だ、だって……ちがいま…っ!」
「何が違うんですか?」
白い液体が太股や尻に流れていく。
舌先で掬うように少しずつ溢れたものを舐めていく。
「きゃぁぁっ!!」
「ん…甘さも丁度よくて、美味しいです。」
「ひゃあっ!やめ、やめてくださいぃっ…!!」
流れたものを舐めとると花弁へ戻り、芽を刺激しながらゆっくり吸う。
「ぁぁああっ!や!やだぁっ…!」
「いやですか?こんなに溢れて、膨らんで、今にもはち切れそうなのに…。」
芽をまた摘むと、
「きゃぁああっ!!!」
と一際大きく甘い声が上がって、差し込まれた舌がきゅっと締め付けられる。
果てたばかりの芽にまたクリームを塗りたくる。
滑りが出たそこに舌を這わせると、ガクガクと敏感になった身体が震えた。
「はあ…っ!」
「美味しそうに食べてますねぇ。」
「やだぁ……ちゃん、と、食べたかったぁ……。」
生理的な涙を流しながら物欲しそうに呟かれた。
「たっぷりあげますよ。」
「ちが、ちがぅうっ…!やぁぁ…っ!!」
四つん這いにし、尻を高く持ち上げる格好にする。
指と一緒に甘い香りが飲み込まれていく。
「ひぃぃぃん…!!」
じゅるじゅると室内に音が響くように掻き回しながら吸い上げると、たちまち悲鳴を上げ、腰が震えだした。
恥じらいと確かな刺激が与えられないもどかしさからか、ルルさんは私の袖を引く。