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互換性パラノイア【TOA】【裏】

第33章 59日目の不快


「はぁぁぁっ!」
「気持ちいいですか…?私のは…。」
「はい、はぃいい!き、きもちいですぅぅっ!!」
(まあ、違うんですけどね。)
激しく動くような素振りを見せると、彼女も腰をふる。
勝手にはぜると、そのままぐったりとした。
「楽しかったですよ。またお会い出来るのを楽しみにしております。」
ハンカチをほどき、彼女の視界が見えるようになってから、模造のソレを投げた。
「ちょ……っ!騙したのね!?」
「有益な時間は確かに過ごせましたので。
ありがとうございました。
今回の件、口外なさいますと、貴女が模造品で激しく果てていくところを、全国の皆様にお知らせすることになりますので。」
懐に入れていた録音用の機械を見せる。
「…っ!!!」
最後に見たお顔は、あまりにも醜かった。
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