第26章 50日目の反動
「ぁぁぁあ!!」
カーペットに水溜まりを作りながら、何度目かわからない指の締め付け。
指を抜いても尚も溢れる蜜を、じっとりとした感情で睨む。
「やだ、ごめんなさ……た、叩かないでぇ…!!」
「いい子ですね、叩きませんよ…。」
ガクガクと恐怖と快楽で揺れる小さな身体は、たった何日間でどれくらいの思いをしてきたのか。
襲いたくなる衝動を押し込みながら、膝に座らせ、脚を後ろから広げさせた彼女の中心を撫で上げる。
「だ、誰か……きゃぁっ!誰かみて、るっ!見ないでぇ!!」
「私しかいませんよ。」
「ひゃぁぁぁあっ!!も、もう、こわ、いやぁぁぁっ…!!」
ヒクヒクと身体が震え、くたっとなる。
汗ばんだ肌に髪が張り付いて、妙な艶っぽさを感じながらひたすらまたそこに指を這わす。
「お、おねが……もう、さわらなっあっ…!」
「そういう訳にはいきませんからねぇ。」
ねっとりと耳元で囁くと、それだけでぞわぞわと快楽が走るのか、身体をくねらせて拒否する。
水溜まりに更にばしゃばしゃと吹かれて出ていく水。
まだまだ長くなりそうだと思いながら、彼女の身体を一旦離した。
そのままソファに倒れ込むと、ガタガタと恐怖に震えている。
「も、も、怖い……やだぁっ!!ジェイドさん……っ!こ、こわい、怖いのぉっ!!」
「ここにいますよ。」
そっとを手を握るが、拒絶するかのようにはたかれる。
「やっ!!ち、違います……っ、あなた、だれ…」
「本当に、まだまだかかりそうですねぇ…」
うつ伏せにしてる彼女の手首をソファに縫い付け、柔らかな白い双丘を持ち上げ、割れ目に指を挿入する。
「やだぁぁぁぁっ!ま、また、またいっちゃ、うぅぅぅっ!!」
「どんどん出してくださいね。」
きゅっと絞り上げられる指を出しながら、コリコリといつも感じている場所をひっかく。
「きゃぁぁぁぁっ!!」
「ここが好きなんですよねぇ。他の男に、何回ここを擦られたんですか?」
「わ、わかんにゃ……ひやぁぁぁぁん!あんっ!あっ……!!」
「わからない人数に?妬けますねえ。」
「ぁぁぁぁ!!ご、ごめんなさぁ、も、もうやらっ!!いきたくな、いっあっ…!!」