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とある本丸のとある恋物語【刀剣乱舞】
第12章 甘い贈り物【加州清光】
「主も食べてみる?」
「私は味見で食べたから…」
「食べさせてあげる」
清光はチョコを加え私に近づく。
「ん…」
これを食べる方が恥ずかしい。
「ふふふ~(早く~)」
「わ、分かったよ~」
もう食べます!
私は清光の加えたチョコにかぶりついた。
一口サイズに作ったチョコを2人で食べれば考えなくても唇が重なる。
そして、これを離さないのが加州清光。
チョコレートと一緒に舌が絡み、熱で溶けていく。
口の中は甘い。
「ごちそうさま。また食べさせてね…主」
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