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とある本丸のとある恋物語【刀剣乱舞】

第5章 驚きと幸せを【鶴丸国永】


【燭台切】

今日も主は仕事終わりに桜の木へ向かう。

桜の様子を見る訳ではない。

鶴さんの所に行っていた。

鶴さんが折れて長い月日が流れていた。

主が何度鍛刀しても鶴さん所か太刀すら出来なかった。

もし、鶴さんが…鶴丸国永が他の本丸で鍛刀されてしまったら、あの場所にいる鶴さんは消えてしまう。

早く帰ってきてあげてよ…鶴さん。

主の所に。
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