• テキストサイズ

銀魂の短編集!

第4章 ライブツアー【河上万斉】


ハッキリ言って万斉さんは鈍感だ。
そんな所もかわいいから好きになったのだけれど、
気づいてくれないのはちょっと辛い。


うつむく私を不思議に思ったのか、万斉さんは私の顔をのぞきこんだ。


万斉「大丈夫でござるか?顔が真っ赤でござる……」


ヤバい、恥ずかしい 心臓がドクンドクンとうるさい。
顔がもっと紅くなるのが自分にも分かった。

そろそろライブが始まるのに、
集中が出来ない。


夏希「むっ…無理…だよっ…」


万斉「何がでござるか?」


そんなの、決まっている。



夏希「万斉さんが…かっこよすぎるからいけないんです!」

そう言って万斉さんの頬にチュッとキスをした。
/ 169ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp