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銀魂の短編集!
第3章 遊園地【志村新八】
夏希「ど、どうする?普通にファミリーの方行く?」
と言うと、
新八くんは少しムスッとした顔をして、 私の手を引っ張って 『カップル専用』の列に並んだ。
夏希「っ!?新八くんっ!?」
私は驚いて何も言えなくなると、
新八「僕らは付き合ってるんだから…」
と耳まで真っ赤にして呟いた。
夏希「っ!!」
私は胸が熱くなった。
夏希「新八くん…」
新八「…ダメですか?」
そんなの、答えは一つに決まっている。
夏希「カップルの方に…乗りたい」
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