第2章 ゲームセンター【近藤勲】
私服を着た私達は、 この辺で一番大きいゲームセンターに来た。
そこには、たくさんのゲームと、
たくさんの店が並んでいた。
夏希「わぁ凄い…!近藤さん!何からやりますか?」
近藤「お、あれなんてどうだ?」
そう言った近藤さんの指先には、
太鼓の〇人があった
夏希「いいですね!ぜひやりましょう!」
私はわくわくし始めたのだが、
突然近藤さんが私の近くに来て、
近藤「ただ普通にやるのもつまらないだろ?だから…。」
夏希「??」
近藤「負けた方が勝った方の言うことをなんでも聞く。ってぇのはどうだ??」
近藤さんはニヤリと笑った。
負けず嫌いな私には それが糧となった。
夏希「はい!もちろんです!」