第15章 《裏》独占欲高め男子【沖田総悟】
夏希「あ…あの、沖田さん…」
沖田「なんでぃ夏希。」
夏希「沖田さんって、どうしてそんなに……独占欲…が強め何ですか…?」
沖田さんは、虚を付かれたかのように停止した。
そして、かすれた声で聞いてきた。
沖田「夏希……。もしかして、嫌だったですかぃ?」
沖田さんは今にも泣きそうな顔をしていた。
私は慌ててなだめた
夏希「いや、違うんです!嫌じゃ無いです…!逆にすごい嬉しくて…。」
沖田「本当ですかぃ!?」
沖田さんは目を輝かせて私を見つめた。 そんなギャップにキュンとした私は、
もう、文句なんて言えなかった。
夏希「本当です!私は沖田さんが好きです!」
気づけば大声で告白していた。
夏希「あっ…!いや、あのっ!」
沖田「俺も好きですぜ…。夏希……」
と軽く耳にキスされた。
夏希「ひゃっ!」
沖田「へぇ…。夏希は耳が弱いんですねぇ…。」
そう言って沖田さんが舌なめずりをした
凄く黒い笑顔で…。