• テキストサイズ

【ハイキュー】恋の音*

第2章 初恋(木兎光太郎)


『俺さ、これまで本気で誰かのことを

好きになったことなかったんだよ』

真剣に唯を見つめて言う木兎に、

「はい、前も聞きました」

ふと見とれてしまった唯は、

そう返すのがやっとだった。

『だけどさ』

「はい」

『…俺、おまえのこと、好きみたい』

/ 65ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp