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ひまわりと太陽

第4章 「冬」~別れ~


ひま「んじゃ、また明日ね~!」

私は太陽君に手をふって、病室をあとにした。

「太陽君、元気そうで本当によかった。これならクリスマス、一緒にごはん食べに行けそう!」

私は元気そうな太陽君を見て、そう確信した。

「年が明けたら、初詣もあるし楽しみだな~!」

期待に胸を膨らませている私。

でも、別れは突然やってくる。
運命は、時に残酷だ。

明日起きることは、今の私には全然想像出来なかった。
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