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ひまわりと太陽
第4章 「冬」~別れ~
結局この日は、告白になかなか切り出せず、1日が終わってしまった。
私は心の中で「はぁ~…」と、ため息をつく。
「告白するのがこんなに大変だと思わなかったな…。」
私は思った。
病室に着くと、
太陽「んじゃ、今日も頼むぜ!」
と、言ってギターを取り出した。
ひま「うん、もちろん!」
2人で曲を演奏するのが、当たり前になっていた。
「太陽君のギターはいつ聴いても、本当に優しい音色をしているなぁ…。」
そう思いながら、私は歌い出した。
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