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ひまわりと太陽

第3章 「秋」~すれ違い~


ひま「た、太陽君、く、クリスマスなんだけど、一緒にどこか行かない?あと、は、初詣も一緒に、い、行こう?………まだ、緊張しちゃうな…よしっ、もう一回!」

ひま「太陽君、クリスマスなんだけど……」

私は太陽君の病室に着くまで、何度も何度も練習していた。

練習に夢中で、人とぶつかることも。
でもそうしているうちに、太陽君の病室の前に着いた。

私は大きく一回、深呼吸した。

ひま「すーはー。よしっ!」

私は病室のドアに手をかけた。
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