第6章 第5話
愛莉は木村の自宅を訪れた。
何故両親の事件のことを知っているのか。
内部には自分のことを隠し通せていたはずだ。
ぐるぐると頭の中で両親の事件のことでいっぱいになった。
「 木村次長、先程両親の事件と言ったのは… 」
木村「 うん、まあまず飲み直そう 」
木村はそう言うと愛莉にワインを注ぎ、グラスを渡した。
愛莉はそれを二口ほど口つけた。
「 ご存知なんですね、私の両親の事件を 」
愛莉は下を向きながら木村に問いかけた。
木村「 君が高校生の時、両親が殺された。
犯人はまだ捕まってない…そうだろ? 」
木村が問いかけると愛莉は目をぐっと瞑り、流すかのようにワインを一気に飲み干した。
「 だから、私は警察官になったんです。
両親のためにも 」
木村「 ああ、わかっている
だから私は力になりたいんだ 」
そう言うと木村は愛莉が座るソファの隣に移動し、腰かけた。
そして突然、愛莉を抱き締めた。
「 きむ、っ… 」
同時に愛莉は突然激しい眠気に襲われてその場に横たわってしまった。
木村「 悪いな 」
そう言うと木村は愛莉の上にまたがり、服を脱がせた。
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