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*秋風が吹く*和也*

第1章 秋風が吹く


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和「(笑)いいんだって!


俺さ付き合ってる時


1人で家いると


と結婚したらもっと一緒にいれんのかなとか


よく思ってた」


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そんな事思ってたなんて初めて聞いた


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和はなんとなく今が良ければいいって


.


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将来なんて考えてないと思ってた


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だから


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赤ちゃんができたかもって思った時も


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相談なんかできなかった


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和「だからさ子供ができんのもすっげぇ嬉しいよ(笑)」


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「もうね…さっきからあたしが思ってた和じゃない発言ばっかりで…


ビックリしてるんだけど…子供嬉しいんだ」


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和「(笑)そりゃ嬉しいよ俺との子だからね」


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ギュウっと抱きしめられて


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和「だから結婚しよう3人ならきっと2人の時よりもっと楽しい」


.


.


プロポーズされて


.


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「うん」


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返事をした


.


.


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これからは3人で…


.


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笑顔でいれば何でも乗り越えられるよね

.


.


.


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開いた窓から


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秋の優しい風が2人を包んだ


.


.

** 終 **

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