• テキストサイズ

【ツキウタ。】ツキノ寮の管理人

第2章 管理人の1日







「涙ー!出来たよー」



「こはね、ありがと」



「へいへーい。たまごサンドお待ち~」




さっきの部屋に入る前に言っていた私の焼くか茹でるかの問いかけは、涙の好物のたまごサンドの事だった。




ほら、玉子焼き挟むバージョンとゆでたまご潰してマヨで和えるバージョンとか色々あるじゃん?




「スープもあるからしっかり飲みなよ」



「うん、わかった。いただきます」



「いただきます」




私と涙はちょうど恋が出ているコーナーを見ながらサンドイッチを頬張る。




「……私さ」



「うん」



「恋がたまに芸人に見える時があるんだけど」




「…恋は、リアクションがすごい」




「リアクションがアイドルの枠を三段飛ばしで飛び越えてくる時があるよね」




私がそう言うと、涙はテレビに目を向けながら呟く。




「僕も、あんな風にリアクション出来るようになれるかな」



「涙が恋みたいなリアクション………ブフォッ!!」



「こはね、汚い」



「いや想像したら思わず吹いたわ」



「吹くとかおこだよ」



「ぶっは!!!」



「おこだよ」



「ちょっ…!!待ってそんな言葉誰に入れ知恵されたの」



「昨日恋に教えてもらった」



「っちょまじで腹筋いたいやめて…!!」



「ウケる」



「ギャルかおまっ…!!あはははは!!」




そんなこんなでお昼休憩も終わって涙と私は別れた。





そして、またまた時間がたつこと数時間…





PM18:00 本日の就業終わりっ!




18時になった瞬間に私はくるっと180度周り部屋へダッシュ。




履いていたヒールをぽいぽいっと投げる様に脱いで、冷蔵庫の缶ビールを取り出してソファに深く座り込む。



いや~今日も1日働きましたでおま~




ヒールも疲れたし!



でもでも!今日はなんと!



夜が前に言ってたデザートを持ってきてくれる日なのです!!



夜は料理上手だからな~きっとえげつなくおいしいデザート持ってきてくれるよ絶対。




仕事の都合で持っていくの19時頃になりそうってメールきてたし、夜が来る前に晩御飯済ましちゃおっと。


/ 79ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp