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きみはペット。

第3章 # では、彼女を紹介します


車から降り

小山「シゲになんで彼女の質問したの?」

小声で尋ねる

「だって、他のメンバーに彼女いたら私達の関係言いやすいじゃん」

小山「・・・・・・・・」


嘘つかせてるにかなり申し訳ない気持ちが募る

「困った顔しないで?私、別に隠されても平気だよ」

小山「ごめんね」

ただ謝ることしかできなかった


恐る恐る控え室に入る

テゴマスの2人はすでに控え室にいた

手越「え、その子だれー?」

興味津々の手越

小山「あ、俺の親戚の、今日少し見学するから」

「はじめまして!よろしくお願いします!」

増田「よろしくね~ちゃん♪(スッゴく可愛い子~)」

手越「ちゃん可愛いね~彼氏いるの?」

困った表情で俺をチラッと見た

「いないですよー笑」

手越「んふふ♡そーなんだ」  

あー・・・・・・・・明らかに、手越は狙ってるな


その後も

手越「ちゃん俺の撮影の時来てよ~」

手越「ちゃん俺のファンなのー?スッゴく嬉しいから俺本気になっちゃうよ?」


明らかに、猛アタック
最初は困惑してたけど
だんだん満更じゃない態度にもなる


スタッフ「次手越さんでーす」

手越「なら、いこ♡!」

そう言うとの手を引いて控え室から出て行った
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